神奈川県某所にある廃校にて、「女帝」はクランクインしました!
撮入おめでとう!!

記念すべき最初の撮影は、主人公彩香が、クラスメイトでライバルの梨奈からバチバチにいたぶられるシーン。
大金持ちで地元の名士の娘・梨奈が、スナックで生計を立て、母一人子一人でつつましく暮らしている彩香を口汚く罵り、挙句の果てに、ビンタまで見舞うという過激なシーン。

この日、初対面となる彩香役の加藤ローサちゃんと、梨奈役の酒井彩名ちゃん、
「どうもはじめまして!」と挨拶を交わした30分後には、彩名ちゃんがローサちゃんの頬を思い切り張り飛ばすという、一般常識では考えられない初対面でした。

当初、小松隆志監督の考えていたビンタシーンの画撮りは、実際には当てさせず、カメラワークで当たったように見える段取りを考えていました。
しかし、それだと迫力は落ちてしまいます。
どうしようかと思案しているところに、ローサちゃんが
「思い切り、張ってもらって結構です!当ててください!」と監督に直訴。
実際に掌を頬にブチ当てるビンタシーンが撮影されることとなったのです。

「痛かったら、ごめんね!ごめんね!」
やる前から謝り倒す彩名ちゃんに、
「私が本当に憎たらしく思えるくらい強く張ってくださいね!」
と、笑顔で返すローサちゃん。
すでに二人、半分抱き合うような感じで、これから始まるビンタシーンに気合をいれています。
 

「では、本番!よーい、スタート!!」
前を歩く彩香に、追いすがった梨奈が、正面に回りこみ
思い切り腕を振り上げて
バチコ〜〜〜〜ン!!!!

何とも見事な、ビンタ!
先ほどまでのナヨナヨした感じがウソのように
腰の入ったビンタが彩香に炸裂!
まるでアントニオ猪木さんのような迫力満点のビンタに、
スタッフ一同、息を飲みました…!

「OK!」
響き渡る監督の声。
「ごめんね〜!」と謝りながら、ローサちゃんに抱きつく彩名ちゃん。
「大丈夫ですよ〜!」気丈に微笑み返すローサちゃん。
見るからに痛そうなビンタの迫力と、二人のプロ根性に、スタッフ一同、思わず拍手!!

しかし、そこに小松監督からの非情な声が…。
「よし!じゃ、アングルを変えてもう一度!」
えっ、まだやるのか…?

結局、ローサちゃんは計3発、猪木さんばりのビンタを受け続け、
その後のシーンでは自らも
迫力あるビンタを披露。
このシーンも、とても迫力のあるものに仕上がりました。

とにもかくにもビンタだらけの、クランクイン!

7月13日の第一回OAに向けて、全力でがんばっていきます!
エイエイオー!バチコ〜〜ン!